[ TOP ]   [ pass:  ]

「オレは甘いのか……?」
ユウェル・グフルーン
最終更新:2015/05/16
プレイヤー:藤双樹
グループPC タグ謎の仮面の傭兵団
キャラクタ画像
画像「臼井の会」
種族 性別 年齢 生まれ
人間 18歳 魔動機師
冒険者レベル 経験点 名誉点
5 0 / 13000 0 / 150
穢れ度
 
A 成長 器用度 増強
8 10 4 22 2 4
B 成長 敏捷度 増強
2 0 10   1
C 成長 筋力 増強
4 5 4 13 2 2
D 成長 生命力 増強
4 0 8   1
E 成長 知力 増強
9 9 0 18   3
F 成長 精神力 増強
9 1 19   3
冒険者技能レベル
マギテック5
シューター4
レンジャー2
エンハンサー1
一般技能レベル
商人(マーチャント)5
産婆(ミッドワイフ)4
宝飾師(ジュエラー)1
生命抵抗力 HP
6 23+2=25
精神抵抗力 MP
8 34+2=36
移動力
10
全力移動
30
種族特徴
[剣の加護/運命変転]
所持金 預金/借金
10 G 0 G
戦闘特技
1《精密射撃》
3《武器習熟A/ガン》
5《MP軽減/マギテック》
練技
【キャッツアイ】
言語 会話 読文
交易共通語
地方語/ダグニア
魔動機文明語
行為判定 基準値
探索+Eエイド5+2
レンジャー器用6
レンジャー敏捷3
レンジャー知力5
技能 ・ 特技 必筋
上限
命中力   C値 追加D
シューター技能レベル41586
マギテック技能レベル58
《武器習熟A/ガン》+1
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D
備考
ロングバレルⅡ 2H 15 +1=9   10 +4=13 射程50m、装填1
防具 必筋 回避力 防護点
備考
ハードレザー 13 4    
合計:すべて 0 4
部位 装飾品 専用 効果
マギスフィア小 OP:ターゲットサイト
マギスフィア小 OP:フラッシュライト
専用:ポーションインジェクターHP事前にセットしたポーションを補助動作で使用/セット:ヒーリングポーション+1
背中マギスフィア大 OP:クリティカル・バレット、ヒーリング・バレット、ショットガン・バレット
右手怪力の腕輪 筋力+2
左手宗匠の腕輪 器用+2
マギスフィア中 OP:クイックローダー、エフェクトウェポン
専用:バレットポーチMP弾丸23&銀の弾丸1 / 24収納
マギスフィア大 OP:エクスプローラーエイド、マナサーチ、アンチミサイルフィールド
所持品
・冒険者セット
・火縄壺
・羽ペン&インク
・バレットポーチ予備(弾丸24/24収納)

(消耗品)
・保存食×7
・蒸留酒×1
・ヒーリングポーション×3
・アウェイクポーション×2
・魔香草×5
・救命草×1
・羊皮紙×5
名誉アイテム点数
専用装飾品×2100
専用武器50
消費名誉点総計150
容姿・経歴・その他メモ
◇経歴表
・住居が燃えたことがある。
・家族に冒険者がいた。
・弱みを握られていた。

◇プロフィール
 アマリスとは主従の関係。

 もとはバルナット共和国の宝石商の跡取り息子。幼いころに聞かされた祖父の冒険談に憧れていたが、家業を放り出してまで冒険者になる気はなかった。

 ある日、ライフォス神殿を参拝中、とある女性が産気づく騒動が起こる。冷静に対処するシスターに指示されながら一つの命の誕生に立ち会ったユウェルは、ふと現状に疑問を覚える。その違和感を無視してはいけない気がした彼は、それが何に対してなのか、そのシスターに師事しながら探すことにした。
 産婆でもあった彼女の助手として数年を過ごし、新たな命を取り上げるたびに違和感は強くなったが、それの向けられる先が何のかははっきりとしなかった。いや、本当はわかっていたが、目を向けるのが怖かったのかもしれない。

 結論だけ言えば、ユウェルはその違和感が耐え難くなったとき、ひとりの傷ついたルーンフォークの少女を拾ってきた。
 別に彼女でなくてもよかったのだ。ただ、この国で虐げられる生命を、わかりやすく自分の手で保護できればそれでよかった。
 そのときは、まだ。

 両親が拾ってきた少女に何を見たかは知らない。ただ、彼らが少女を彼の家庭教師に着けたのを、ユウェルは取引と受け取った。彼らも周知だった自分の冒険者という夢を、商人の跡取りとなる未来と引き換えたのだと。
 そんなわけでその日から本格的な商人としての勉強が始まったのだが、そろそろ半人前を卒業できるかというときに、家が火事に遭った。
 みんな燃えてしまった。家も、両親も、財産も。
 保険は掛けてあったが、商品の賠償をしたらきれいさっぱり消えてしまった。借金が無いだけマシという感じだ。
 悲しいのは確かだが、それ以上に拍子抜けした。あんなにあった楔の数々が、みんな一度に砕けてしまったのだから。

 そんなわけで、少年の夢の第一歩が踏み出されたわけである。

◇断章

 別に、正義の味方になりたいわけじゃない。もしそうなら、故郷から出ずに聖騎士でも目指していた。

 だからといって、手段を選ばず生きていきたいわけでもない。もしそうなら、盗賊ギルドにでも属した方がずっと効率的だ。

 自分は商人の生まれだ。だから利害を天秤にかけて、より利が高く理の多い方を選ぶ能力には人並み以上に長けていると思っている。

 自分は冒険者だ。少なくともそうあろうと決めた。だからたとえ利が薄く理の無い行動であったとしても、自分の誇りにそぐわず生きていけるなら迷わずその行動を選択しよう。

 自己満足のために生き、自己満足を抱えて死ねる狂った人種。極端に言ってしまえば、それが少年の思う冒険者の姿だから。

 いつか彼女にも気付いてほしい。自分たちはとっくの昔にあの国から出ているのだと。呪縛から逃れられないのは、ただ自分で拘り続けているだけなのだと。
 いい加減察してほしい。生まれがどうあれ自分の家庭教師として数年を共に過ごしたのだから、彼女の誇りない言動はグフルーン家の名に繋がるのだと。
 オレたちは盗賊ではなく冒険者として生きることを選んだのだと、お前はそれについてきたのだろうと、襟首を掴んで言い聞かせてやりたい。

 だから、お前は自由に生きて幸せになってもいいのだと、どうにかして教えてやりたいのだ。
履歴
No. 日付
タイトル
経験点 報酬
名誉
成長 GM
参加者
  2015/05/16 キャラクター作成 13000 14000G 150 器用×4
筋力×4
精神×1
                 
履歴
【作成レギュレーション】
・『LL』p.43高レベルキャラ作成5~6レベル(成長9回、追加経験点10.000点、所持金14.000G、名誉点150点)

※イラストは臼井の会(http://usui.moo.jp/rpg_tukuru.html)よりお借りしています。
お金の流れがわかりやすい方のシートはこちら(http://charasheet.vampire-blood.net/m1e0787651c0ee827c2d91b15303c7664)
補足出力
HP MP 防護
25/2536/364
▲ページの先頭へ