名称:A.M.F.D:1.E-40(フォールンドラゴン:人為突然変異体)
モンスターレベル:18 分類:その他
知能:低い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的
言語:なし(魔法は言語を介さず発動) 生息地:不明
知名度/弱点値:19/23/22 弱点:銀武器ダメージ+3点
先制値:25 移動速度:20/15(飛行)
生命抵抗力:23(30) 精神抵抗力:20(27)

部位数:5(頭部/胴体/左手/右手/翼) コア部位:頭部

攻撃方法:頭突き(頭部)/命中力:20(27)/打撃点:2d+22/回避力:21(28)/ 防護点:40/HP:135/MP:173
攻撃方法:胴体/命中力:22(29)/打撃点:2d+20/回避力:17(24)/ 防護点:18/HP:163/MP:0
攻撃方法:左手(竜の頭)/命中力:23(30)/打撃点:2d+17/回避力:10(17)/ 防護点:16/HP:126/MP:0
攻撃方法:右手(人間の腕)/命中力:29(36)/打撃点:2d+10/回避力:19(26)/ 防護点:20/HP:100/MP:0
攻撃方法:翼(片翼)/命中力:21(28)/打撃点:2d+16/回避力:18(25)/ 防護点:14/HP:104/MP:0

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○毒無効、○病気無効、○精神効果属性(弱)無効


○瘴気の渦
 全身を瘴気が取り巻き、守っています。
 射撃攻撃に対する回避力判定に、+4の修正を得ます。


▽疑似不死
 コア部位を除く各部位はHPが0以下になった場合生死判定を行います。
 生死判定に失敗した場合、1度だけ振り直しが可能です。
 また、アンデッドと同じく回復効果を持つ魔法によりダメージを受けます。



●頭部
○微動だにしない頭部
 ダメージを受けた次のRにしか行動しません。


〆神聖魔法LV13/18(25)
 霧闇神フラクシス
 ・ドラゴン・バスター
  対象1体 射程30m/射撃 抵抗半減 衝撃属性
  威力30+25点魔法ダメージ
  ドラゴン系列の敵には+5点の追加ダメージ


□○魔法適正
  <マルチアクション><魔法誘導><魔法収束><魔法制御><鷹の目><魔法拡大/数・距離><ワードブレイク>を習得しています。

▽死の危険
 ○見えざる障壁を失った場合 ☆腐の波動(弱)が発動可能になります。


☆腐の波動(弱)
 このキャラクターから半径30m以内で効果を発揮している達成値30未満の全ての
 魔法、練技、呪歌、鼓咆、占瞳、賦術、特殊能力を10秒間反転します。
 ※例)命中力+1 → 命中力-2になります。
 この能力はコア部位が1日に1度使えます。



●胴体
○攻撃障害=不可・不可
 頭部はあらゆる攻撃の対象になりません。
 この部位がHP0以下になると失われます。


○人為再生
 手番終了時に全ての部位のHPが20点回復します。
 この部位がHP0以下になると失われます。


▽魔波歪曲域
 魔法ダメージを受けた場合、それを完全に打ち消し、ランダムな対象へ反射します。
 反射できる射程は受けた魔法ダメージの射程と同じになります。
 ただし、反射された対象は回避力判定・抵抗力判定を行わず魔法ダメージを半減して自動的に受けます。
 この効果は1日1回しか使用できません。


☆必滅の竜牙
 10秒間全身の部位の命中力判定に+4のボーナスを得ます。
 この効果は1日1回しか使用できません。


○攻撃能力強化・打撃点強化・防護点強化
 すべての部位の命中力を+2・打撃点を+4・防護点を+4します。
 この部位がHP0以下になると失われます。

○見えざる障壁
 鎧貫き等の防護点を無視する効果を、防護点を半減する効果に置き換えます。
 精神抵抗力に10点のボーナスを得ます。
 被魔法ダメージを1/3(切り上げ)とします。


▽一点突破
 被ダメージ時、相手の攻撃が3回転以上している場合、防護点を0として扱います。
 また、追加ダメージとして20点のダメージを受けます。
 ○見えざる障壁 を失います。
 ○微動だにしない頭部 を失います。



●左手(竜の頭)
〆衝撃のブレス/22(29)/生命抵抗力/半減
 射程30m、形状:射撃、範囲6m/20で2d+30点の衝撃属性魔法ダメージを与え
 抵抗に失敗した場合、転倒します。
 連続手番仕様不可


□二回攻撃
 この部位は攻撃を二回行います。



●右手(人間の腕)
▽連続攻撃Ⅱ
 攻撃が命中した際、再度攻撃します。
 さらに攻撃が命中した際、再度攻撃します。(最大3回攻撃)



●翼
□二回攻撃
 この部位は攻撃を二回行います。
 ▽この特技を使用した場合、〆魔閃飛翔(翼)は使用できません。

○飛翔
 全身の命中・回避+1
 部位:翼の部位が0以下になった場合、この能力は失われます。

○不器用な翼
 部位:翼は同じ対象に対して近接攻撃を2回までしか試みられません。

○不器用な翼Ⅱ
 部位:翼は攻撃時に必ず自分自身に10点のダメージ(固定)を与えます。

○人為再生
 手番終了時に全ての部位のHPが10点回復します。
 この部位がHP0以下になると失われます。

〆魔閃飛翔(翼)
 属性:衝撃 魔法ダメージ
 すさまじい勢いで飛翔し、翼から破壊力を持つ光線を放って攻撃します。
 この能力の射程は全力移動と同じ距離となり、「形状:突破」として扱います。
 乱戦エリア内からも使用可能です。
 ただし、使用には【すべての部位が未行動】でなければならず、使用すると【すべての部位が行動済み】として扱われます。


 

戦利品
 2~10:腐った竜の核の一部(20000G/赤SS)×1
 11~:腐った竜の核の一部(20000G/赤SS)×1、アツ・異本

解説
Artificial Mutation Fallen Dragon

前回のフォールンドラゴンの細胞を確保し、フォールンドラゴンを支配下に置こうとしたプロジェクト“人為突然変異”の被験者の一人です。

被験者とありますが、験体は自動生産・自動処理を繰り返されており、1.E-40体目の被験体となります。

1.E-40体目で被験者がフォールンとなることがかないましたが、その理由は3000年がたち、次の竜星刃のタイミングと重なったからでした。
即ち実験は失敗、フォールンドラゴンを支配下に置くというプロジェクトは失敗に終わりました。

このプロジェクトは魔法王の時代より連綿と受け継がれ、結果として魔動機文明時代における生命生産の基礎といえる部分となりました。

フォールンドラゴンを感知したシステム(魔法的システムであり、地上にあった魔導的実験施設はのちの時代に作られたものになります。)は実験の成功【失敗】によりすべてのデータを魔法的処理を施し魔法王へとデータを魔法的に射出しました。

しかし、魔法王はすでにおらず、実験施設は被験体【A.M.F.D:1.E-40】により破壊されています。

※※=※※の遺伝子から影響を受けた【A.M.F.D:1.E-40】はリピッパを支配下に置きたいと考え、魔動人造人間とリピッパをダムド化させました。